リスク回避鮮明に 2016年6月14日

株価2016年6月14日

日経平均先物 15600円へ大幅下落

[日経平均先物] : 現在値 : 15650円
日経平均先物は欧州市場で売られ、15650円台まで急激に下落しています。

 

[ 日本国債利回り ] : マイナス0.17%

日本10年国債利回りは最安値を更新しており、安全資産とされる日本国債買いが顕著に進んでおり、金融市場では世界の機関投資家が日本株式を売却し現金化、その現金で国債買いを進めているもようです。
特に現在の日経平均株価の下落は、原油安や中国経済の減速が主な要因ではなく、機関投資家にる国債買いのため株式を売却し現金化を通じて国債買い進んでいることを表しています。

 

 

通貨への影響

為替市場では、日経平均先物の下落と日本国債利回り低下下落により、主要通貨を売却し円を買い戻す動きが活発化しています。
そのため主要通貨は大幅に下落する展開となっています。
日本株式の下落は激しく、現在は日経平均株価や日経平均株価(現物)の主導で通貨に対して大きな影響を及ぼしていると予想され、金融市場では日本国債買いへと投資マネーが進んでいるため、日本国債買いと同時に円買いを誘発していると予想されます。

 

 

下落の要因

6月15日には、FOMC(米連邦公開市場委員会)政策金利発表が6月16日には (日) 日銀金融政策決定会合が控えていることや、6月23日にはイギリスがEU(ヨーロッパ連合)から離脱すべきか賛否を問う国民投票が実施されることから、金融市場では投資選好から一旦、株価や主要通貨のポジションの解消や安全資産である日本国債を買う動きへとつながっています。

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