ポジティブな側面がハイライト 2016年11月10日

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ポジティブな側面がハイライト

トランプ氏が大統領選挙で勝利したことで、トランプ氏が進める減税や財政拡大など経済政策への期待感が強まった結果、米金利上昇/株高/ドル高が進行しています。
現在の金融市場ではポジティブな側面が強くハイライトされているため、主要株価や米ドル高、米長期金利は上昇しています。
このポジティブな側面がハイライトされている根拠は、米長期国債金利(米10年国債)が上昇(1.5%以上、上昇)しているため、国債を売却して株価へ投資していることです。
(国債利回り→低下→国債売却の表れ→売却した資金→株価へ投資)

この長期金利と株式の関係は、全てが一定では無く、長期金利(米10年国債)が上昇すると、投資マネーは、株式を売却して米長期国債を購入し安定した金利を享受する傾向があります。(現在の日本がこの状況下にあります)

 

 

金融市場の歪み

トランプ氏の財政拡大はインフレを促進させるため、国債債が売られ預金金利の上昇による預金へとシフトします。
更にインフレ促進は為替市場で、米政策金利が引き上げられる可能性を強めるため預金金利の利息が増えますので、株式を売却して預金へと資金がシフトします。更に、政策金利が上昇することにより、企業は借入れコストが上昇するため、企業は設備投資の縮小を行います。また、個人消費でも住宅ローン金利が上昇することから、住宅購入を見送ることも考えられ、企業業績低迷への警戒感から株価は下落する傾向があります。
この点から、現時点では良い側面がハイライトされ株価上昇、米ドル上昇、債権上昇と少し歪んだ状況であることになります。

 

 

歪み修正と長期的視点

現在ポジティブな側面がハイライトされていますが、いずれ(中長期的)に金融市場は経済成長や金利政策に対する投資選好へと回帰しますのでハイライトされた歪みが修正された時に、金融市場が為替市場や株式市場に対して大きなトレンドを発生させ、中長期的な値動きへと反される可能性が高くなります。

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