オイルダラー(Oil マネー) と株価下落

Oildollar2016年1月22日

オイルダラー(Oil マネー) と株価下落

■原油産油国のオイルマネーが株式市場で株価の現金化(株式売却/資金の逃避)が株安を発生の要因の1つにあげられます。
この点からは、投機オイルマネー(オイルダラー/Oil dollar)が、2015年半ばまで世界の株式に投資していた資本を引き上げていることにより、急激な主要株価の下落が発生したことを表しています。

 

 

原油下落の要素

1,米国/中国の原油消費量減少(2014年半ばから)
(米国/中国→原油消費量→減少→原油在庫量→増加→原油の供給量が→消費を大幅に上回る)

2,米政策金利引き上げの確定(2015年半ば)
(米低金利→金融市場に→資本を供給→米利上げ→原油に低金利で投資されていた資本→原油から→引き上げられる→原油価格→下落へ)

3,原油減産を延期(2015年後半)
(供給過剰にもかかわらず、OPEC(石油輸出国機構)は3,150万バレルへの増産を予定していたことも判明)

■原油価格の下落は多くの代表的な3要素を始めとして、多くの要素が重なり合っています。
(原油→原油在庫増加/消費量の減少/原油減産延期・・・など多くの要素が重なり合い→原油の供給→消費を大きく上回っている→原油価格→下落へ)

 

 

オイルダラーの引き上げ

2014年半ばまで、1バレル100ドル台まで上昇した、オイルマネーが主要株価に投資されていましたが、原油下落を背景に一転して株価売却に動きはじめました。
オイルダラーは、上記3要素が重なった時点で株式を売却し現金化を加速させ、石油産油国は原油下落による減収を補っていると金融市場では予想されています。
原油価格が低水準で推移する間は、石油産油国が減収を補うため、急激な株式の売却リスクの発生要因の1つがあることに注意が必要となります。

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