豪雇用統計[失業率/新規雇用者数]【2018年6月期】

新規雇用者数[2018年6月期]

[ 新規雇用者数 ]
  +5.09万人  評価:ポジティブ
 (前回数値: + 1.20万人  事前予想:+1.70万人)
 ※ 前回数値:+1.35万人へ上方修正

 

 

失業率

[ 失業率 ]
  +5.4%  評価:ニュートラル
 (前回数値: + 5.4%  事前予想:+5.4%)

 

ピックアップ

オーストラリアでは雇用創出に伴って賃金が上昇する可能性はありますが、家計負債が多いということは、豪準備銀行(RBA)が政策金利を引き上げることを意味するのではなく、政策金利を据え置き続ける可能性があります。
さらに、失業率が 5.4%と高い水準で推移していることもオーストラリアの雇用状況が困難であることを示しています。
重要な要素として、家計の所得に対する負債比率は 180%と非常に高く、200%に上昇すると、さらに家計部門は脆弱になると、豪準備銀行(RBA)は警戒感を示唆しています。

※ 新規雇用者数は増加しましたが家計負債や失業率の高い水準などがオーストラリア雇用状況や家計状況を脆弱にしています

 

また、約3%の成長率を示してますが、消費者支出は 約2.5%の成長で、不完全雇用を大幅に減らすには不十分な状況で、現状のオーストラリア雇用状況は所得の増加や失業率の低下に対して先行きが明確でないことになります。

※ 消費支出が増加すると消費に関わる多くの産業から雇用と経済成長が創出されるため、消費支出と雇用、経済成長の 3点からオーストラリア経済状況は政策金利引き上げ出来る状況では無いことを意味しています

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