豪雇用統計[失業率/新規雇用者数]【2017年11月期】

新規雇用者数[2017年11月期]

[ 新規雇用者数 ]
  +6.16万人  評価:ポジティブ
 (前回数値: + 0.37万人  事前予想:+1.90万人)

 

 

失業率

[ 失業率 ]
  +5.4%  評価:ニュートラル
 (前回数値: + 5.4%  事前予想:+5.4%)

 

 

キーポイント

  • 11月には61,600人の雇用が創出されました。(フルタイム:41900人増加 パートタイム:19700人増加)
  • 失業率は 5.4% で安定し、不完全雇用率は 8.3% に低下していますが高い水準でネガティブ
  • オーストラリアは 14ヶ月連続で雇用を伸ばしています

 

豪雇用状況

豪労失業率は、2009年金融危機以前の平均 3.5% 下回る水準で推移すると予想されて、現在のオーストラリアの継続的な雇用が伸び低いことや失業と不完全雇用が急速に低下していないことが問題となっています。

オーストラリアでは記録的な負債(住宅ローンの返済)と低賃金率により、低い個人所得(実質収入)に直面しています。
雇用者数の増加と失業率の低下は、賃金引き上げに何の効果もない可能性が高く、失業率がさらに下がっても、賃金の伸びはまだそれほど上がらない状況下です。
現在の労働市場ではまだ賃金上昇を押し始めていませんので、賃金の伸びの弱さは、弱い消費者心理と強いビジネス環境を結びつけ、企業は安い賃金で雇用を拡大し企業利益を追求するビジネス環境と弱い労働市場へと変化していく可能性を示唆しています。

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