豪準備銀行(RBA)金融政策発表【2018年3月期】

豪準備銀行(RBA)政策金利発表【2018年3月期】

豪準備銀行(RBA)が、政策金利を19ヶ月連続で、1.50%で据え置くことを決定しました。

  • インフレ率:しばらく低水準を維持する可能性が高い
  • GDP:2018年の成長率は2017年を上回ると予想
  • 賃金:弱い賃金の伸びは底を打っている
  • 貿易:今後数年間は減少すると予想

 

豪準備銀行(RBA)は声明で、2018年経済成長率が 「3%を若干上回る見通」を削除し、「2017年と比較して2018年にオーストラリア経済がより早く成長する」と述べ、経済成長対する見解を、3%から2017年よりも良くなると、少し後退内容になりました。

豪準備銀行(RBA)は、雇用の伸びが順調に増加したもにかかわらず、賃金の伸び率は依然として低いままで時間が経つにつれて賃金が上昇すると言及しています。

一方で、金融市場では、経済が成長したとするとインフレ率が上昇・拡大(ポジティブ:上昇)し、実質賃金や賃金は下落する可能性が高く、いずれにせよ賃金上昇率は見込めない状況下にあると予想しています。
よって、人口の増加とインフレ率を考慮すれば、平均的に 1年前よりも消費が増加・拡大していないとになります。
潜在成長率(資本・労働・生産性の供給サイドの3要素から算定)を下回っていることを示す可能性が高い国では、消費は低水準で推移し経済成長も伸び悩む可能性が高くなります。

 

潜在成長率

現状のオーストラリアでは、生産活動に必要な「資本」「労働力」「生産性」のうち、人口の増加から「労働力」は補われ、資本は豪ドル高により「資本」は確保されているため、技術革新や技術活用法の進歩によって伸びる「生産性」がオーストラリアには欠如が、オーストラリア経済成長を低下させる要素となります。

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