豪準備銀行(RBA)金融政策発表【2018年2月期】

豪準備銀行(RBA)政策金利発表【2018年2月期】

豪準備銀行(RBA)が、政策金利を18ヶ月連続で、1.50%で据え置くことを決定しました。

  • 2018年後半にインフレ率は 2% を上回ると予想
  • CPIは賃金の低成長と小売業における競争の激化により、しばらくの間低水準で推移
  • 雇用は増加、失業率は低下しており、労働市場は安定していますが、賃金の伸びは依然として低い
  • GDPは今後2年間平均で 3% 上回ると予測

 

RBAの警戒要素

豪準備銀行(RBA)の最大の警戒要素は、賃金上昇と低水準の所得としています。
低金利はオーストラリア経済を支え失業率の低下とインフレ目標達成への進展が期待する手段ですが、この進展はゆるやかなものになる可能性が高く、劇的な進展は無い状況が続くと予想されます。
さらに、弱い消費者部門であると言及しています。(継続的な不確実性の原因の1つは、家計消費の見通し)
消費がオーストラリア経済の約60% を占めているため、弱い個人消費は豪準備銀行(RBA)金融政策が来年末まで利上げを開始する可能性は低いと、金融市場は予想しています。
これは、多くの消費者(借り手)が、すでに住宅ローンのコストに直面しているため、RBAが低い政策金利を維持し続けながら金融機関(貸し手)に資金を供給し住宅ローンを低くする必要があるためです。(厳しく言い換えると、銀行がローンの利息や投資の分野での制限・規制を遵守させるため)

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