豪準備銀行(RBA)金融政策発表【2017年7月期】

豪準備銀行(RBA)政策金利発表【2017年7月期】

豪準備銀行(RBA)が、政策金利を11ヶ月連続で、1.50%で据え置くことを決定しました。

  • 賃金の伸びは依然として低いままで、これはまだまだ続くだろう
  • 賃金上昇は過去20年間で最も遅い状況
  • インフレ率は景気が高まるにつれて徐々に上昇すると予想
  • 住宅借入の伸びは、家計所得の伸びを上回っている

 

 

キーポイント

  1. 豪準備銀行(RBA)が海外の中央銀行の対応に続き、金利引き上げを明示的に示唆すると予想してましたが、中立的(変化の無い)な声明が市場を驚かせました。
    これは、近い将来に金利の変更が生じることを示唆していなことを意味します。

  2. RBAは雇用の伸びはここ数ヶ月強まっており、様々な将来見通しの指標が、今後の雇用の伸びを示していますが、しかし、賃金の伸びは依然として低いままで、これはまだまだ続くと言及しています。
  3. 逆に、労働市場特に賃金の伸びが上昇する条件を満たした時RBAは政策金利引き上げを検討し始めるには十分だと捉えることが出来ます。
    一方でRBAが政策金利引き上げを躊躇する理由の1つとして、住宅ローンの債務を有する家計のローン金利の上昇に対して大きな警戒感を示しています。

 

 

キーポイントの解釈

キーポイント1,が大きく影響し豪ドルは下落で反応しています。
キーポイント2,3,ではRBAは現時点で当面先、政策金利の引き上げを意図していないことを強く示していますので金利差を意識した値動きの側面に対して大きな失望を招き豪ドルの下落要因となります。

SBIFXトレード
ランキングに参加しています!
にほんブログ村 為替ブログへ

コメントを残す