豪準備銀行(RBA)金融政策発表【2017年3月期】

豪準備銀行(RBA)政策金利発表

豪準備銀行(RBA)が、政策金利を7ヶ月連続で、1.50%で据え置くことを決定しました。

 

  • インフレ率は低水準
  • 基調インフレ率は当面低水準で推移へ
  • 2017年に総合インフレ率は2%を上回ってくると予想されます
  • 年末にかけて消費の伸びは堅調だったが、家計所得の伸びは低迷

 

オーストラリア経済は、鉱業投資ブームの終わりました、2016年に約2.5% の拡大を続けています。
輸出は堅調に増加し、鉱業以外の事業投資も過去1年間で増加しています。
低い人件費の伸び率に個人所得が抑えられているため、最終的な個人消費は減速傾向にあり、インフレ率はしばらくの間低水準に留まる可能性が高いと予想されます。

 

 

経済的ジレンマ

ロウ氏は豪準備銀行(RBA)の当局がジレンマに直面していることを明らかにしました。

「経済がより速く成長することを望み、失業率を現在予測されているよりも少し早く下げたいが、しかし、金融政策を通じてそれを達成しようとすれば、人々はより多くの資金を借りやすく奨励されるため、住宅価格の上昇圧力がかかる。そのため、不動産価格の上昇は低い個人所得に対して賃料比率(家計債務の増加)が拡大し家計を大きく圧迫するので個人消費を低迷させる大きな要因となります。このことが現在のオーストラリアの大きなジレンマであることを表しています」

豪準備銀行(RBA)は政策金利引き下げも、引き上げもできないジレンマに陥っていると予想されます。

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