豪準備銀行(RBA)金融政策発表【2017年2月期】

豪準備銀行(RBA)政策金利発表

豪準備銀行(RBA)が、政策金利を1.50%で据え置くことを決定しました。

 

  • 今後数年間は3%程度の成長率を予想
  • GDPは、一時的要因を大きく反映して、第3四半期(1.8%)は低下したが、第4四半期は合理的な成長が期待されている
  • CPIは、2017年に上向き2.0%超へ上昇
  • 基調インフレはゆるやかなな上昇
  • 中国では、インフラと不動産建設の支出が増加したことにより、2016年の後半にかけて成長が堅調に推移

 

 

 

豪ドルと政策金利

3%の経済成長は金利が長期間維持され続けるという強力なシグナルと解釈されます。
豪ドルに対する警戒感は高まっていますが、住宅市場は「邪魔されない」としています。
しかし、この予想しは、オーストラリアドルが最近の強さを踏まえて複雑になる可能性があります。

高値の為替レートはこの調整を複雑にします。
豪ドルのさらなる上昇は、豪準備銀行(RBA)が金利を引き下げて通貨を下げ、輸出競争力を維持することを潜在的に誘発する可能性がある。
さらに利下げの可能性を制約する1つに、オーストラリアの二大住宅市場の堅調な価格成長をしている、シドニーとメルボルンがあげられます。
RBAは、シドニーとメルボルンの不動産価格が上昇する限り、政策金利を引き下げる必要性がなく、豪ドルの上昇により輸出競争力を維持するよりも不動産価格安定を選択することを示唆しており、不動産市場の価格が安定している限り、豪ドルの上昇があったとしても政策金利引き下げによる豪ドルの下落誘導の可能性は非常に低いことが予想されます。

※ 住宅市場の価格安定は低金利(政策金利引き下げ)の必要性がない
(住宅は一般的にローンで購入する→住宅市場→成長→低政策金利→資金の借入容易に→住宅購入を後押し→住宅購入増加→住宅建設関わる→産業や労働など→成長させる必要がない)

※ 通貨を下げ、輸出競争力を維持
(豪ドル高→金額ベースで→貿易収支→減少→政策金利引き下げ→豪ドルを下落→貿易収支の→減少の緩和→輸出競争力維持)

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