豪準備銀行(RBA)金融政策発表【2017年10月期】

豪準備銀行(RBA)政策金利発表【2017年10月期】

豪準備銀行(RBA)が、政策金利を14ヶ月連続で、1.50%で据え置くことを決定しました。

  • オーストラリア経済は6月期に0.8%拡大
  • 最近のデータにより経済の成長は来年から徐々に回復すると予想
  • 実質賃金の低成長と家計負債の高水準は、家計支出の伸びを抑制する可能性がある
  • インフレ率は低いままですが、景気が高まるにつれ回復
  • 米ドル安を反映して、豪ドル対ドルで上昇し、為替相場の上昇は、景気上昇を抑制する可能性がある

 

 

キーポイント

  1. 最近数ヶ月にわたり、非鉱山の事業投資が好調であるという一貫した兆候がありました。
    このような非鉱業事業の成長は歓迎すべき発展で、ビジネス状況は高水準に位置し稼働率(非鉱業セクター)は上昇しています。
    これに対して、実質賃金の低成長と家計負債の高水準は、家計支出の伸びを抑制する可能性している厳しい現状があります。

  2. 賃金の伸びは依然として低くこれはしばらく続き、労働市場のより強い条件が、時間の経過と共に賃金の伸びを若干上昇させます。同時に、依然として低いままであるインフレ率も、経済が強化されるにつれて徐々に回復すると予想されます。
  3. 住宅ローンの伸びは、しばらくの間家計所得の伸びを上回っています。金融監督当局(APRA)は、家計の高齢化や高齢化に伴う中期的なリスクに対処するため、いくつかの監督措置を導入しており、信用状況の厳しさを受けて、投資家による借入の伸びはやや遅れています。(不動産投資の後退)
    住宅市場では、全国的に状況が大きく変化し続けています。一部の市場では住宅価格が堅調に上昇していますが、他の地域では住宅価格が下落傾向にあり、シドニーでは価格が徐々に下落しているという兆候がさらにみられています。ほとんどの都市で賃料の引き上げは低九九なり、高騰していた不動産市場は終息し始めています。

  4. RBAでは、議事録で、金融監督当局(APRA)が財政の安定を維持するために、必要に応じてさらなる措置を検討すると述べました。
    住宅債務の伸びは家計収入の伸びを上回り、住宅市場および世帯バランスシートに関連するリスクが高まっています。
    これは、家計収入よりも不動産購入による家計負債が増加していることになり、家計では負債の増加が進んでいることことに対して、RBAは警戒感を示しています。
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