豪準備銀行(RBA)議事録 公表【2017年8月期】

豪準備銀行(RBA)議事録 公表【2017年8月期】

  • 低水準の金利によって、GDP成長率は約3%に上昇する
  • 事業環境はさらに改善し、非鉱山事業投資の成長はより速くなると予想
  • インフレは、景気が高まるにつれて徐々に増加する
  • 豪ドルの為替レート上昇は、現在予測されているよりもインフレ率と経済活動の回復が遅れることを意味します

 

豪経済成長予想

利用可能なデータから、2017年第1四半期の経済成長率は、2016年第4四半期を下回る伸びを示したことから、2017年第2四半期には増加するとの見通しが示された。
豪経済成長の伸び率は、2018年と2019年の間に年率3%程度に達すると予想され、潜在成長の見積もりよりもやや高く推移するとRBA言及しています。
最近のデータによると、6月期の消費の伸びは増加、小売売上高は4月と5月に大幅に上昇し、その増加は全州で項目別カテゴリーで拡大しています。
雇用の増加と家計所得の増加は、近年の平均を少し上回ると予測された消費の伸びを支えると予想されています。

 

最近のデータが労働市場を確認

約165,000のフルタイム雇用が創出、労働力の参加が増加、平均労働時間が増加など良い兆候がありましたが、6月の失業率は5.6%とほとんど変わらずでした。
労働需要の指標は、今後の雇用の伸びと今後の四半期における失業率の変化はほとんどなく、労働市場の改善と賃金の上昇が家計所得と家計消費に最大に役立つはずであると、RBAは言及しています。
※ 雇用が予測よりも良い状況下では、継続的な低賃金成長の期待は消費の伸びを左右する可能性が重要で、家計支出は、特に住宅市場は家計の借入水準の上昇によって制約を受ける可能性がある。(低所得と低賃金は住宅ローンを持つ家計に対して債務が上昇することを意味し、新たな住宅ローンを組み込んで住宅を購入する意欲を低下させる)

 

 

インフレ予想

インフレ予測によれば、インフレ率は2017年後半に2%近くで推移し、その後2年間で上昇すると予想されています。
インフレ率は、労働市場の状況がさらに厳しくなり、鉱業投資の落ち込みや貿易の取引条件の低下による活動と所得の低下が激化する状況で賃金上昇の緩やかな上昇の期待を部分的に反映したため、2年後のインフレ率は上昇すると言及しています。
逆の側面では、小売業における追加の競争の影響、賃料の伸びに対する住宅供給の拡大の減退効果、為替相場の上昇が、インフレ率上昇を低下させる主な要因となります。

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