豪準備銀行(RBA)議事録 公表【2017年10月期】

豪準備銀行(RBA)議事録 公表【2017年10月期】

  • 鉱業投資の減少の影響がほとんどなくなり、最近は資源輸出の増加して鉱業部門が全体的な成長している
  • 公的需要および非鉱業投資の伸びが鮮明になり、2017年・2018年の民間投資意向がより高く修正された
  • 家計の可処分所得の伸びが鈍化しているにもかかわらず、6月の家計消費の伸びは回復基調にある
    (ほとんどの州で消費の伸びが増加していますが、西オーストラリア州では著しく弱い)
  • 2017年半ば以降の豪ドルの上昇は米ドル安を反映している(米ドルに対してです)
  • 為替レートの上昇は、現在予想されているものよりも経済活動やインフレ率が低下すると予想される

 

 

豪経済状況

1 資源産業

民間非鉱業投資は、非住宅建設(投資目的の住宅や商業施設)の上方修正に伴い、2016年の初旬よりもほぼ 10% 増加したことを示していると言及し、6月期の鉱業投資は小幅減少しました。
非鉱山事業投資の将来予想は依然としてプラスで、設備の稼働は平均値以上で稼働しています。これは非鉱山(鉱業以外のビジネス)で経済成長が続いていることを示すものとなります

資源産業では液化天然ガス生産の継続的な増加により、年換算で資源輸出量の増加が顕著で、2016年11月期には31ヶ月以上続いたマイナス貿易収支からプラス圏へと貿易収支のパフォーマンス出す大きな要素となっています。
豪貿易収支は、商品価格が、前年度(2016年)よりも予想を上回って推移しているため 9月期以降も比較的安定していると予想されます。

 

2 経済成長

2017年第2四半期6月期のGDP成長率の上昇は、2016年第1四半期(前四半期)と同様に一部の弱体化が一時的であったことを確認し、インフラ・プロジェクトに対する支出の増加が、非鉱業分野における活動の明るい見通しうぃ保持していると言及すると同時に、最近のデータからは、鉱業投資ブームの終わりによる経済の減速が終わりが近づいていたことも言及しています。

 

3 雇用とインフレ

実質賃金の低成長と家計負債の高水準の影響により雇用市場が制約を受ける可能性は高いものの、オーストラリアにおける雇用成長の現在および将来の強さにより今後の家計支出と賃金上昇の伸びが見込まれ、これにより時間の経過と共に雇用市場がインフレ率に対して上昇に寄与すると予想しているとしています。
(賃金上昇率が伸びると個人消費が増加と物の購買が増加するため、需要と供給の原則から物の価値が上昇しインフレ率も上昇することになります)

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