豪政策金利引き下げへの警戒感が強まる[2019年3月7日]

 

豪政策金利引き下げへの警戒感が強まる[2019年3月7日]

KPMG(世界4大会計事務所:Big4) は、豪準備銀行(RBA)が、2019年に 2回の利下げが行われ、最終的に政策金利は 0%なる可能性があり、それはブラックスワンシナリオと呼ばれていると言及しました。
2020年には、利下げが2回行われると予想されています。

※ ブラックスワンシナリオとは、事前にほとんど予想できず、起きたときの衝撃が大きい事象

 

ピックアップ

建設産業・住宅市場全体の減速で、小売やショッピングモールなどのサービス部門の失業につながる可能性があります。
住宅価格が下落するにつれて、消費者の警戒感は高くなっており、消費支出はかなりの減速を見ています。
この、消費支出の減速が小売業の雇用に圧力をかけることになり、失業率が上昇とともに、政策金利引き下げの重要な要素になるのが、金融市場のコンセンサス(市場の考え/市場の合意)となっています。
最近、2年間で非常に力強い雇用の伸びを示しましたが、この雇用状況が縮小することを求人求人広告で明らかになり始めています。
具体的に、失業率は2019年末に5.5%へと悪化すると予測され、建設業・小売業・住宅市場の混乱と縮小が失業率を高める、国内経済の成長を促進するために、豪準備銀行(RBA)は政策金利引き下げを余儀なくされると思われます。

これらの警戒感が、KPMG、AMP(オーストラリアの金融サービス企業)、UBS(スイスの金融機関) から発せされています。

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