シェアする

3年ぶりに新規雇用者数が悪化

シェアする

カテゴリ

オーストラリアの新規雇用者数の激減は、2016年9月以来の水準まで悪化し 19000人減少しました。
また、失業率は再び5.3%に跳ね上がりました。
失業者の数は 17000人人以上増えて726100人まで増加の悪化にとどまらず、仕事を探している人も減り、労働参加率は 66%にまで下がっています。

豪準備銀行(RBA)は失業率を下げる実質的な方法として、賃金上昇を押し上げて 4.5%以下の目標を達成するとしています。
(賃金上昇は所得増加につながり、消費の上昇から製造業、小売業、建設業の雇用を作り出すことを実質的な方法としてしています)

新規雇用が悪化している状況は、製造業、小売業、建設業などの主要部門で、さらに (1)労働者減少(新規雇用者数の減少・雇用がない)と昨日発表された(2)賃金がほとんど伸びていない年間平均賃金の悪化と一致し、多くの労働者の所得は伸びず消費も低迷するため消費者物価指数や経済が成長していないのが現状です。

明らかに、米中貿易摩擦の影響を受けて中国向け輸出産業から発した雇用悪化が現れていますね。
中国向けの輸出産業が悪化しているため、雇用と賃金上昇率は悪化しオーストラリア国内消費が縮小しいるので、オーストラリア国内全体の内需と生産全てに関わる雇用状況が悪化しています。