見た目ほど良くない米雇用統計

見た目ほど良くない米雇用統計

米国の失業率は、86ヶ月低下し低失業率になりました。
12月8日(金曜日)に発表された、新規雇用者数は。228,000人の新しい雇用を創出し米雇用情勢は良い傾向が続いているように見えましたがしかし、表面下には依然として深刻な傷跡や構造的な問題が労働市場に残っています。

  1. 賃金は急上昇していない
    賃金の伸びは依然として低迷し、年間を通して賃金はわずか 64セント(2.5%)上昇にとどまり、1970年代にさかのぼることができる低成長のパターンを継続しています。
    (日本よりは良い)

  2. フルタイムで仕事をしていないアメリカ人が多い
    これは主に、雇用の伸びが主に医療費、食べ物や飲み物など、低賃金のサービス部門の仕事にあるためで、フルタイムの仕事をしたいと思っているパートタイムの人は、480万人以上と多い。

  3. 若者向けやマイノリティーの失業率が高い
    失業率は人種や年齢によって大きく異なります。白人の失業率はわずか 3.6%である反面、アフリカ系アメリカ人の割合は 7.3% と2倍以上です。さらに10代の若者の失業率は 15.9%といびつな雇用状況です。

  4. 大きな範囲の測定で「経済苦難」が明らかになる
    雇用市場の他の測定で労働統統計局の毎月のスナップショットは、はるかに暗い。
    5230万人のアメリカ人が「経済的に苦しんでいるコミュニティ」に住んでいます。これは貧困率、非住居、教育、所得と雇用を含む尺度です。これは 6人に 1人、人口の 17% を表しています。

  5. 米雇用統計からは算出できない数値が、2、3、4、です。トレーラー暮らしや教育を受ける機会(金銭的)がことなど、現状はひどい有様で貧富の格差は世界で3位(毎年順序は変わりますが平均的に)と悪化しています。
    一部の人口層や一部の企業に従事している労働層が良いだけで、全体的には非常に悪く、アメリカと欧州以外では知られていないのが現状です。日本も悪いがアメリカも悪いのが現状です。
ランキングに参加しています!
にほんブログ村 為替ブログへ

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください