米 対中関税の一部を発動延期

 

米 対中関税の一部を発動延期

米通商代表部は 9月1日から中国製品に新たな関税10%の関税を課す 第4弾「3000億ドル(32兆円)相当」 としていましたが、一部の製品への発動を延期すると発表しました。
コンピューターデバイス関連、衣料などアメリカの家計と株価に影響する企業の製品を 12月15日まで延期するとしています。

トランプ氏発言

「中国はアメリカ製品を多く購入する予定」
「中国との対話は生産的」
「消費への影響を回避」

 

影響

NYダウ大幅高、各通貨も上昇しています。
金融市場は発動延期を好感しリスクオン(投資選好)が進んでします。毎回通商は決裂しては再開、最後は発動し、追加関税第4弾まで進行した貿易摩擦に対して一定の好感を示している物の長期間の延期が続くには少し懐疑的であると予想しています。

発動延期の真意

貿易摩擦の影響によりNY株価下落と米経済減速が進むと延期を発表し、株価下落が落ち着くと再度課税率のアップを行う傾向が強い。
よって、NY株価が上昇し安定し始めると、いつもと同じく関税率をアップしてくる可能性が高いと予想されます。
大統領再選には高い株価維持と市民の消費コスト上昇を回避することが最優先されるため、大統領再選に弊害になることは避けたい真意が見え隠れしています。

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