米雇用統計 [2018年5月期]

米雇用統計 [2018年5月期]

  • [ 非農業部門雇用者数 ]
     +22.3万人   評価:ニュートラル
     (前回数値:+16.4万人/事前予想:+19.3万人)
     ※ 前回数値:+15.9万人へ上方修

 

  • [ 失業率 ]
     +3.8%    評価:ポジティブ
     (前回数値:3.9% / 事前予想:3.9%)
  • [ 平均時給 ]
     ・前月比:+0.3% 評価:ニュートラル
     (前回数値:+0.1% / 事前予想:+0.2%

     ・前年比:+2.7% 評価:ニュートラル
     (前回数値:+2.6% / 事前予想:+2.6%

 

セクター別新規雇用者数

 [ 製造業 ] +18000人増加
 [ 建設業]  +25000人増加
 [ 小売業 ] +31100人増加

 

 

キーポイント

失業率は2000年4月以来、18年1ヶ月ぶりの低水準まで低下し、平均時給率は前年比:2.7% 前月比:0.3% 新規雇用者数は 23.3万人へと増加し、全ての項目で良い結果がでています。
米長金利が上昇し、米ドルの上昇を強める展開となりました。

しかし、FRB(米連邦準備制度理事会)は、目標インフレ率 2%~3%を超えて上昇しても、アメリカ経済には問題なく、良い兆候であるとし、2009年から低迷が続いたきたアメリカの消費経済がようやく、回復基調サイクルの軌道に乗りつつあり、政策金利を引き上げるなどの金融引き締よりインフレ率上昇への警戒よりも消費経済が再度落ち込むことへの警戒感を優先しているため、今回の米雇用統計の良い結果がFRB(米連邦準備制度理事会)政策金利政策(利上げサイクル)加速へ大きな影響は見られないと予想されます。
※ 良い米雇用統計や米消費者物価指数(CPI)の上昇は容認済みで利上げサイクルを変更するには至らない

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