米雇用統計【2017年5月期】

米雇用統計【2017年5月期】

  • [ 非農業部門雇用者数 ]
     +13.8万人   評価:ネガティブ
     (前回数値:+22.1万人/事前予想:+18.2万人)
     ※ 前回数値:17.4万人へ下方修正

  • [ 失業率 ]
     +4.3%    評価:ポジティブ
     (前回数値:4.4% / 事前予想:4.4%)
  • [ 平均時給 ]
     前月比:+0.2% 評価:ポジティブ
      (前回数値:+0.3%)

      ※ 前回数値:+0.2%へ上方修正 
     前年比 : +2.5%

 

セクター別新規雇用者数

 [ 製造業 ] 1000人増加
 [ 建設業]  11000人増加
 [ 小売業 ] 6100人減少

 

 

金融市場の捉え方

米新規雇用者数は安定的で好調とされる雇用者数が 20万人を下回る 13.8万人となりました。
先日発表された 5月ADP雇用統計 25.3万人 と好調な結果により、米ドルが買われていましたが、米労働統計局が発表さた米雇用者数は事前予想を下回り、前回数値も 21.1万人 から 17.4万人へ 下方修正されるなど、ADP雇用統計と逆のネガティブな結果に買われていた米ドルは売られ、米ドルは急落しています。
リスク回避とは違い米ドルの買いポジション解消(買いを決済し円の買い戻し)されたため、米ドルが顕著に急落しています。

米長期金利(米10年国債利回り)も大きく低下し、債権買いが進んでいるため短期的に米金利差を意識した米ドル買いから売りが優勢であることになります。
米政策金利上昇と米景気上昇を見込んだ、国債売りで国債利回りが上昇を続けていましたが、ここにきて国債市場でも売られていた国債の買い戻しが発生したため、国債が買われたため利回りは低下し、米金利差を意識していた投資マネーが短期的に縮小しています。

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