米中通商協議再開 2018年8月17日

米中通商協議再開

米国と中国は貿易交渉の激化を解消させるため、交渉を再開すると発表し、今月、中国の貿易代表団は米国を訪問し、2カ月前に交渉が決裂して以来の再開となります。
6月の交渉時には実務者レベルで両国は協定合意に至りましたが、しかし、トランプ氏は協定を支持せずに破棄され、両国はそれ以来貿易摩擦を拡大し続けています。
よって、今回も中国代表団は過去の経験から過度な期待を持たず、仮に協定が合意されたとしてもトランプ氏による破棄する可能性があると発言しています。

世界は米国に反発

中国商務省は中国の代表団がアメリカの要請に応じて通商協議のため米国を訪れると発表し、重要な点はアメリカが要請したことで、中国側からの要請ではないことです。
アメリカが始めた貿易関税制裁で中国が報復したため、一旦アメリカ側が矛を収めた状況と見られています。
日本を除く世界はアメリカの横暴な関税を課す行動に従わない姿勢を示し、アメリカが中国に対して打開策を持ちかけたことになります。

トルコへの制裁に対しても、カタールやインドネシア、ドイツ、フランス、ロシアがトルコを支持しアメリカの貿易関税を武器にする方法に世界は反発を強めています。

 

金融市場への影響

NYダウがあ4月10日以来の最大の上昇幅を記録しましたが、日経平均株価や上海総合指数などアジア株式市場では大きな上昇には至らず、通商協議合意に懐疑的な値動きとなっています。

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