米中貿易摩擦が激化へ [2018年7月11日]

米中貿易摩擦が激化へ

米通商代表部が、7月6日発動分から新たに中国に対して 食料品や電化製品など6000品目余りに、2000億ドル(約22兆円分)関税を追加すると公表しました。
中国商務省は「必要な報復と反撃をする」として報復関税をかけ、WTO(世界貿易機関)に起訴すると言及しています。

 

為替市場への影響

日経平均株価・NYダウが下落で反応していますが、中国側は人民元安で追加関税による貿易収支の悪化からの打撃を防衛し、自国通貨安を順調に誘導しています。
人民元安による打撃防衛が成功しているため、為替市場では大きな混乱も無く、テクニカル分析優先の値動きが続きドル買は上昇、豪ドルは中立の値動きが進んでいます。

 

中国の対応

中国商務省近く、一方的なアメリカの追加関税に対して報復措置を公表するとみられ、その規模と項目が詳細になると、値動きに影響がでる可能性があります。
アメリカによる中国への追加関税は既に値動きに織り込まれていたために、大きな混乱はありませんでしが、中国側の報復措置の詳細は未だに不明で、その規模や関税項目の詳細が判明した時点で値動きが織り込み始めるため、アメリカの追加関税も重要ですが中国側の追加関税の詳細が判明した時点が非常に重要な場面となります。

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