日本第3四半期GDP【2016年10月期~12月期】

日本第3四半期GDP【2016年10月期~12月期】

[ 実質GDP ]
  0.2%
 (前回数値:0.3%  事前予想: 0.3%)

[ 年換算率 ]
  1.0%
 (前回数値: 1.3%  事前予想: 1.1%)
 ※ 前回数値:1.4%へ上方修正

 ※ 年換算率=現在の経済状況が1年続く場合の数値

 

[ GDPデフレーター ]
  0.1%:デフレ状態を示します
 (前回数値: 0.2%  事前予想: 0.2%
 ※ 前回数値:0.1%へ上方修正

 

実質GDP内訳

・民間消費 -0.1%
・輸出   +2.6%
・輸入   +1.3%
・住宅投資 +0.2%
・設備投資 +0.9%

 

 

 

日本GDPを検証

民間消費が0.0%と伸び悩み、個人消費は弱くデフレの状況下にあります。

大手企業の海外輸出を背景に輸出が増加し、大手企業が利益を優先した結果設備投資は+0.4%へと増加しています。
輸出や設備投資などが増加する一方で、個人消費は減速(-0.1%)となっていますので、企業の利益分配が個人所得へと反映されていない状況が浮き彫りとなりました。
限定的な企業では所得は増加しましたが、日本の総労働人口では所得の増加率よりも、食品などの物価上昇率が上回り、実質所得は減少しているため、個人消費は減少へと転じる結果となりました。

 

 

GDPデフレーター

実質所得の減少が示される反面企業利益は増加しているため、企業による企業留保金は増加し、典型的なデフレ経済が継続しています。
GDPの上昇と個人所得の増加が不一致するこの傾向はGDPデフレーターが-0.1%であるため、企業の利益や労働者の賃金など所得の変化から捉えると、デフレ状態であることになります>
これは、消費者物価指数が上昇したとしても、個人所得の面から測定することができます。

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