日本消費者物価指数【2017年8月期】

日本消費者物価指数:前年比 【2017年8月期】

[ 食料・エネルギーを除く(コアコアCPI) ] 
  +0.2%   (前回数値:+0.1%)

[ 生鮮食品を除く物価指数(コアCPI) ] 
  +0.7%   (前回数値:+0.5%)

[ 生鮮食品を含む総合物価指数(CPI)  ] 
  +0.7%   (前回数値:+0.4%)

 

 

年平均実質消費支出・収入[ 前年比 ]

[ 実質 ]
 -1.7%  (前回数値:-2.3%)

[ 除く住宅等 ]
 -1.2%  (前回数値:-2.0%)

[ 実質収入 ]
 +0.2%  (前回数値:+1.1%)

 

 

キーポイント

実質消費支出と実質収入の拡大により、食料・エネルギーを除く(コアコアCPI)が、+0.2% へと小幅上昇しましたが低迷した状態です。
生鮮食品を除く物価指数(コアCPI) は、電気代やガス代、食品などが +0.7% へと上昇していますので生活必需品の価格が上昇を意味しています。
そのため、生活必需品の上昇は家計を圧迫することになります。

実質消費支出はマイナス圏で推移し実質収入は+0.2%とほとんど上がらず、デフレ状態を鮮明に表しており、一部の企業では過去最高利益を更新していますが、利益分配は企業の留保金が優先され個人所得へと反映されていない状況下で消費者が今後さらに物価下落を期待し、物の購入を先送りしながら購買時期の延期を促しています。鑑みると企業サイドは利益を上げているため、経済成長は小幅成長すると予想されますが、個人所得への反映がなされていない現状を鑑みると多くの世帯で家計は非常に厳しいと思われます。

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