原油価格1バレル51ドル台へ 2017年5月23日

原油1バレル51ドル台へ

サウジアラビアとイラクは2016年9月から石油輸出国機構(OPEC)主要産油国で石油原産をしている協調減産について、さらに9ヶ月延長することで合意に達しました。
石油輸出国機構(OPEC)は、25日にオーストリアの首都ウィーンで総会を開き原産延長について協議されますが、原産に対して反対姿勢の強いイラクのアイビ石油相とサウジアラビアのファリハエネルギー相が事前に延長に合意したため、他の原産に賛成的な加盟国が25日のOPEC総会で協議に賛成する可能性が高いと予想されます。

原油価格は原産の可能性を5月初旬に織り込み始め、本日51ドル台まで上昇しています。本日、南アフリカランドは8.5円まで上昇する展開となっています。

 

 

原油産出原産

原油産出量が原産されると供給が減る一方で需要は一定量を保つため、需要と供給の原則から原油価格が上昇します。
原油価格が値上がりすると、低価格により原油生産を減少させていた米国やその他の原油生産量の増加やオーストラリアのLNG(液化天然ガス)など、多くの鉱物資源の価格も上昇し、資源産出国の経済やその他の周辺国の経済も成長します。
特に資源輸出に依存している新興国の資源輸出により、経済成長が促されます。反面エネルギー価格の上昇は石油輸入依存度の高い日本などにはコストに転嫁され、物の価格が上昇しますので消費量が減少し大きなマイナス面となります。

 

投資リスク選好

原油価格の上昇は投資選好心理となりますので、積極的な主要通貨買いや石油関連株を中心とした株式の上昇へつながります。
(原油価格→上昇→替市場→主要通貨→投資選好へ→積極的な→通貨買い→上昇へ)

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