南アフリカ長期信用格付けジャンク債へ

南アフリカ長期信用格付けジャンク債へ

S&Pグローバルレーティングスは南アフリカSAの現地通貨建て債権格付けを投機的水準に(サブインベストメント・グレード/ジャック債)に引き下げ、長期現地通貨格付け債権を 「BBBマイナス」 から 「BBプラス」 に引き下げました。(今後の見通しはネガティブから安定的に引き上げ)

南アフリカの外貨建て債券の長期格付けも 「BBプラス」「BB」へと1段階引き下げ、自国通貨建て、外貨建てとも投機的水準(ジャンク債)へとなりました。

  1. GDPの伸びが鈍化しているため、南アフリカ財政は過去の予想を超えてさらに悪化している
  2. 政府は財政的な成果を上げるために相殺措置を導入しようとしているが、財政を安定させるほど強くない可能性があり、近い将来には経済成長をさらに悪化させる可能性がある
  3. 長期的な外貨格付けを安定的な見通しで BBプラス に引き下げ

 

南アフリカの通貨信用力は、国の通貨柔軟性と外部ポジションの改善が必要で、現在の南アフリカは経済状況の悪化にもかかわらず、政治と金融政策立案を暗くする内容が多いと指摘しています。

 

 

ムーディーズ格付け見直しへ動く

ムーディーズは南アフリカ国債を「投資適格」と評価する唯一の格付け機関でしたが南アフリカの格付けを見直すと発表、S&Pに続きムーディーズからも投資不適格級に引き下げられる可能性がでてきました。
今回ムーディーズが格下げの見直を決定する要素

  1. 南アフリカの経済的および財政的課題が最近の動向によって予想していたよりも明白に必要である
  2. 南アフリカ経済成長の見通しが弱まり、財政再建のための財政収入の不足が進んでいる
  3. 全体的に南アフリカ政府のGDPに対する負債率は予想以上に速く膨張し大きくなっている

 

 

南アフリカから資金流出を警戒

南アフリカの長期債権格付が2つの格付け機関(S&P・,ムーディーズ)から投資不適格級に引き下げれると、投資インデックス(投資ファンド)などから外される可能性があるため、投資インデックスファンドの構成から外れると、南アフリカへの投資が無くなるため南アフリカへ投資されていた資金が流出する可能性があります。

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