南アフリカ生産者物価指数(PPI)【2016年12月期】

南アフリカ生産者物価指数(PPI)【2016年12月期】

[ 前年比 ]
 +7.1%   評価:ポジティブ
 (前回数値:+6.9% 事前予想:+6.9%)

[ 前期比 ]
 +0.5%   評価:ネガティブ
 (前回数値:+0.3% 事前予想:+0.4%)

 

 

 

南アフリカ景気動向

PPI(生産者物価指数)は、物を生産する生産側の製造に必要なエネルギー価格、加工費、原材料、製造設備など製造による原材料価格変動の視点でみた製品の価格となります。
PPIインデックス(2012年1月を100%とした基準指数)は、12月に129.2% で 11月の 128.6% よりも 0.5% 上昇し 2015年12月の 120.6% より 7.1% 高いと公表されました。

特に、南アフリカのPPIは一般に、消費者物価指数(CPI)の先行指標と見なされ、南アフリカ準備銀行(SARB))の政策金利を設定するために使用するインフレの主要尺度となります。
食料インフレの増加率は +0.5%[前月比]、食肉価格は +3.7%[前月比]、年間を通じて10.2%上昇し、自動車価格は +8.2%[前月比]と前年より9.9%上昇しました。
しかし、PPIの構成要素である自動車部品の価格は、年率で4.6%低下しデフレを示す唯一の結果となりました。

南アフリカには世界大手の自動車製造拠点が多くあり、この自動車産業からの雇用や所得の増加が大きな影響を及ぼすため、自動車価格の上昇は南アフリカの景気を上昇させている反面、自動車部品の製造産業では低下傾向を示しています。

 

 

PPIと景気の関係

これは、家計や企業に必要な商品/製品の製造が成長し始め需要と供給の原則から現在量価格が上昇しているため、物や製品の輸出が進んでいることを意味しています。
PPIの上昇は投資資本が製造業の生産設備へ資本が流れることになりますので、企業では現時点で生産設備を増強し雇用や所得などの上昇へとつながります。

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