南アフリカ消費者物価指数(CPI) 【2017年4月期】

南アフリカ消費者物価指数(CPI) 【2017年4月期】

[ 前年比 ]
  +5.3%  評価:ポジティブ
 (前回数値: + 6.1%  事前予想:+5.6%)

南アフリカ消費者物価指数(CPI)は、3月の 6.1% から4月に 5.3% へと下がり過度なインフレから安定の兆しを見せています。

 

南アフリカと日・米の違い

インフレ率が緩やかになると、借入コストや消費コストが低下し、単純に過度のインフレによる高い物や設備投資から新規企業設備投資や家計の経済活動を活発化させることになります。
低インフレの日本を始めとして米国やユーロ圏は逆にインフレ率を上がらない現状は、新規設備投資や消費動向は弱く、物が溢れかえっている状態です。
逆に、南アフリカでは過度なインフレ率のため物や材料が少なく、インフレ率の緩やかな低下は企業による設備投資への機会や消費者による物の買いやすさを示す物です。
食品や飲料、輸送などのいくつかの項目で、4月は3月よりもコストがかからず、企業や消費者の経済活動を支援する材料となります。

  • 高インフレ率:物や材料が高く消費者や企業投資に対してコストかかり、経済活動が進みにくい→インフレ率低下→ポジティブ
  • 低インフレ率:物や材料が安く物や材料が溢れかえっているため、消費者や企業投資の積極的経済活動は進みにくい→インフレ率上昇→ポジティブ

 

現在、コンセンサス(市場の考え/市場の合意)では南アフリカ準備銀行(SARB)は、金利を引き下げるには時期尚早で、安定的据え置きをすると予想されています。

この結果から、金利は高く経済活動の活発化へと進むとの観測から南アフリカランドは上昇が進む展開となっています。

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