南アフリカ信用格付け(S&P発表)

南アフリカ信用格付け(S&P発表)

格付け機関S&Pは、南アフリカのソブリン信用格付けを「BB+」で再確認(現状維持:格下げ無し)したと発表しました。
見通しは「ネガティブ」

※ 信用格付け = 各国政府や政府機関などが発行・保証する債券に対する信用度
※ 格付け見通し「ネガティブ」=格付けが中期的に下方修正される可能性を意味します

 

S&Pの見解

S&Pは、南アフリカの経済問題として財政再建のリスクと政治的リスクの高さを問題の理由としてあげています
さらに、政治的リスクの上昇を反映して通貨ランドの見通しは悪化するため、経済成長および財政的な悪化をさせる可能性があるという見解も示されいます。

南アフリカ財務省は、「政府、企業、労働者、市民社会との協力が継続し、これまでの約束が果たされていることを確認するため、民間部門と再交渉している」と言及していますが、格付け機関や金融市場では財政再建で成果を成し遂げていた財務省ゴーダン氏(Gordhan)を解任したことなどを政治的リスクと財政再建に対して強くハイライトしています。
財務省ゴーダン氏(Gordhan)が解任された時にランドは大きく下落しているため、金融市場では財政再建と人事的な政治的リスクを警戒していることになります。

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