南アフリカランドビジネスレター【2017年4月期】

南アフリカランドビジネスレター【2017年4月期】

南アフリカ財務省ゴーダン氏(Gordhan)解任で急落後、8.25円まで上昇しています。
格付け機関 S&P は4月4日に、フィッチレーティングスは 4月7日に 、南アフリカ信用格付けをジャンク債へと格下げしています。

  • 格付け機関は「財務省を解任し、内閣再編が経済政策の方向性を変える可能性があると指摘」

ランドは対ドルで10%以上下落し、対円では8.0円を割り込むまで下落しました。

 

 

格付け評価と影響

多くの大規模な投資ファンドは、投資適格格付けの債券に投資することを認められていないというルールを定めています。
現在の投資がこの適格ラインを下回って格下げされれば、それらを売却し、その投資と国から資金を引き出す必要が発生し、これは、通常よりも大きな現金の流出、国内通貨の下落、金利の上昇を引き起こします。
南アフリカ政府は、借入コストをさらに上げ、債務を投資するリスクをさらに高めてしまいます。信用格付けは、国の健全性を判断するものではなく、単に政府の負債返済能力の格付けとなりますので、今後南アフリカ政府負債の返済能力に対して警戒感が存在することになります

「財務省ゴーダン氏(Gordhan)解任が政権内の分裂を反映し、適切な金融政策が不可能に陥る可能性があり、これが景気や財政に悪影響を及ぼす可能性が高いことが大きな理由となります。」

 

 

 

ランド円参考チャート

ランド円は週足で200日移動平均線まで到達すると下落する傾向が見られます。
これは、現在長期的に下落トレンド中で長期トレンドが転換をしない間は、200日移動平均線まで上昇後、再度下落する展開が予想されます。

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