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米雇用統計は軟化した

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米雇用統計は軟化した

米国の新規雇用者数は128000人 増加し 前月から伸び率は 52000万人減少した。
失業率は 3.5% から 3.6% へと 0.1%悪化したのですが、それでも5年ぶりの低水準ですね。

アメリカではゼネラルモーターズ(GM)が中国との貿易摩擦で、中国での販売台数が毎月 約13.0%から 約18.0% 減少し続けたため、アメリカでの雇用減少と新規雇用者数の軟化につながっています。
ゼネラルモーターズ(GM)はストライキも発生したようで 41600人の雇用が失われたようですね。

また、欧州と中国の経済が減速し、中国と欧州への輸出が減少しているため輸出関連企業への投資が弱く、新規雇用にストップがかかっているもよう。
中国への輸出が減少したため製造業全体では マイナス3600人の雇用がうしなわれてました。

メディアではアメリカ「失業率は安定」であると報道しているようですが、実際のとことは 米第3四半期GDPは 減速を続け、設備投資と個人消費が弱く、新規雇用者数の減少は個人所得を減少から個人消費が弱いことと一致し、FRB(米連邦準備制度理事会)が政策金利を引き下げていることからも、雇用の不安定から個人消費の悪化を前月から織り込んでいたんでしょうね。