中国人民銀行(中央銀行)が預金準備率引き下げへ [2018年4月17日]

中国人民銀行(中央銀行)が預金準備率引き下げへ

中国人民銀行(中央銀行)は、政策金利と預金準備率を 1% 引き下げると、4月17日に発表しました。(実施は25日から)
現在預金準備率は、大手銀行:17%、中小銀行は:15% に設定されていますが、この預金準備金率を、1% 引き下げるとしています。

中国では消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI) [ 2018年3月期 ]が低下いるため、金融市場では預金準備率の引き下げが予想されていました。
最近の中国は消費者は顕著に推移してるものの、借入れコストの上昇から各セクターで生産が低下し続け、中国国内での生産が減速を示し始めています。
この借入コストの上昇を緩和するために、今回の預金準備率の引き下げが実施されると思われます。

借入コストが上昇すると、建設産業、製造業を中心的に生産拡大が大きく減速するため、生産量が減速すると物を生産する生産側の製造に必要なエネルギー価格、加工費、原材料、製造設備など製造による原材料の消費がへるため、消費量減速から生産コストも下落し、生産者物価指数が減速する結果が続いています。

<参考:中国消費者物価指数(CPI) [ 2018年3月期 ]>

 

預金準備率

預金準備率を引き下げて、金融機関の中小企業向けに融資しているく配分を増加させ、中小企業向けへの融資拡大を促すことを目的としています

※ 預金準備率引き下げは金融機関が中央銀行へ預け入れなければならない資金量が減り、逆に金融機関の手持ち資金が増えることになります。
そのため、各金融機関は手持ちの資金を企業に融資する資金量が増えることになります。
その結果、経済活動を後押しすると伴に、経済活動の活発化から企業収益が増加することへの先行期待から中国の経済成長へと期待が高まります。
(各金融機関の→中央銀行への資金預け入れ義務→引き下げ→金融機関の手持ち資金増加→企業への→融資増加→経済活動を後押し→期待→企業収益→増加へ期待→中国の経済成長期待へ)

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