トルコ消費者物価指数(CPI) [2017年12月期]

トルコ消費者物価指数 [2017年12月期]

[ 前年比 ] 評価:ポジティブ
 +11.92%
 (前回数値:+12.98% 事前予想:+11.85%)

[ 前期比 ] 評価:ポジティブ
 +0.69%
 (前回数値:+1.49% 事前予想:+0.63%)

 

トルコ中央銀行(TCMB)はトルコインフレ率が、2017年末までに、9.3%~10.3% の間で変動すると予測していましたが、12.98%まで上昇しているため高い水準のインフレ率により、トルコ中央銀行(TCMB)は、現在の金融政策を維持する可能性が高くなりました。

高すぎるインフレ率は負債を増加させる側面を持つため、経済減速をまねくおそれがありますので、前回数値からインフレ率が低下したことは、改善:ポジティブと捉えます。
インフレ率が高すぎると、所得に対する支出が増加するため、ある一定時点で消費が減速したり、家計は恒久的に借入をし負債している傾向があります。この負債はインフレ率の上昇にともないさらに増加します。
この点からも高すぎるインフレ率からの低下はトルコ経済が正常化かへ少しずつ進むことを期待し、先進国の低いインフレ率が上昇するのとは大きな違いがります。
低インフレ率からのインフレ率の上昇は政策金利引き上げ要素となりますので、金利差を魅力とした通貨買いとは違う側面があります。

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